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2017年02月21日

地業工事

地業工事について紹介します

こちらの現場では、場所打ちコンクリート杭とラップルコンクリート
2種類の工法で施工しました

ラップルコンクリート
建物の基礎の底から支持地盤まで打設するコンクリートです
軟弱な地盤の厚みが小さく、比較的支持層が浅い位置にある場合に行われる
地盤改良工法です

完成したのが、こちら
下




地業工事


場所打ちコンクリート杭
支持地盤が深く、浅い基礎では構造物を支えることができない地盤の場合に
深く杭を打ち込み、構造物を支える杭基礎工法

オールケーシング工法により

地業工事

ケーシングを振動装置により、反復回転させながら油圧ジャッキで地盤に
圧入した後、ケーシング内に落下させたハンマーグラブで中の土砂を掘削し
掴み取るように搬出する
支持層に達した後、鉄筋かごを挿入、コンクリート打設をし、ケーシングを
抜きながら杭を形成します

完成したのが、こちら
下
地業工事


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Posted by 宇栄原市営住宅第4期建替工事 at 11:55 │施工